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ルイス・ブニュエル DVD-BOX（6）サルバドール・ダリが共同脚本を手がけたシュールレアリズム&前衛映画の金字塔『アンダルシアの犬』、現実と幻想が交錯するシュールな映像美が話題となった「昼顔」、観客の意識の固定化を風刺し、自由な発想による映画作りを見せた痛快作「自由の幻想」など、数々の名作を生み出した鬼才、ルイス・ブニュエル。
本作は『アンダルシアの犬』を含む、代表作3作品+ドキュメンタリーを収録したDVD-BOX第6弾である。

DISCー1
『アンダルシアの犬』(1929年/フランス/16分)
カミソリで眼球を切り裂くシーンなど、映画史に残る名シーンが連なるアバンギャルド映画の最高峰にして監督デビュー作。
脚本はサルバドール・ダリとの共同執筆。
本作は1960年にブニュエルの指示によってワーグナーなどの音楽が付けられたサウンド版。

『ブニュエル・ドキュメンタリー(仮)』(2000年/フランス/98分) スペインのTVE、フランスのarteの二大TV局が共同で制作したドキュメンタリー。
ブニュエルの遺族、関係者の談話などで、ブニュエル芸術を振り返る。

DISC-2
『忘れられた人々』(1950年/メキシコ/77分)
貧しき者たちがますます貧しく不幸になっていくこの世の不条理を、徹底的に救いのない物語に仕上げたブニュエルの大傑作。

DISC-3
『若い娘』(1960年/メキシコ・アメリカ/95分)
白人と黒人の男、そして若い娘の3人の共同生活を描く。
女性の足に非常なこだわりを持っていたブニュエルならではのシーンが満載の異色作。

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