ばいちょ(売価調査)、価格比較とネットでのお買い物を楽に

内容紹介 ●特集1:オーディオブランド音質地図 内容:マニア同士の話を聞いていると「○○っていつもこういう音だよね」という感想をしばしば耳にします。
-こういう音-これこそブランドを成す音の性質、傾向ではないでしょうか。
このような会話がなされるのは各ブランドによってその性質は少なからず変わっているということです。
この性質をブランドの音として比較できるはずですね。
これは普段行なっている音質評価ではなく、音質傾向の評価です。
各ブランドの音質傾向を知ることにより自分好みの音作りが容易になることでしょう。
オーディオを楽しむ際の案内版になれば幸いです。
「Stereo」95年9月号における特集「海外オーディオ音質地図」にならい、現在の音質のイメージを座標で表します。
1 音質イメージ座標 スピーカー、メインアンプ、セパレートアンプそしてデジタルプレーヤー毎の座標を作成。
それぞれのブランドの個性をあぶり出します。
2 ベスト・バイTHE座標 ベスト・バイ・コンポ・プライベーツ2011で選出された製品から特に選出者が多いものを座標上に表し音質傾向を探る。
1部門につき約10製品、各3頁使用 *座標にあてはめてゆくところをBBC担当筆者2、3人の対談形式ですすめてゆく。
●特集2:高級ヘッドフォン(インナーフォン含む)でリーズナブルに最高の音を (自分の部屋などで使う限り)いつでも思う存分、大きな音で音楽を楽しめるヘッドフォンは大人気で、部屋の影響を受けないこともあり、いい音を出すのも比較的簡単です。
とくに高級機でのその音は、その十倍ものスピーカーの音に匹敵するというオーディオ評論家もいます。
この特集では、3万円~10万円前後のヘッドフォンを集めた音のレポートなどを中心に、ヘッドフォン聴取の世界を紹介してゆきます。
1 ヘッドフォンの聴取での良いところ悪いところ 2 高級ヘッドフォンの試用レポート 3 CDプレーヤーのヘッドフォン端子の音質評価