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お米を栽培するにあたって問題はいくつかありますが、そのうちの一つが防虫、防獣対策です。

「京の宮御膳」の取組みを始めた2003年から農薬や化学肥料になるべく頼らない「特別栽培」を検討、実施してきました。

さらに防虫防獣対策に効果があると考えられたハーブを試験的に田圃の周りに植え、ＫＫＩＫ（京都・米あじインプルブメント研究会）のもとに参加農家に試験圃場を設置し、現在まで続けて参りました。

試行錯誤の過程の中で現在のハーブはぐんぐん伸び膝丈を超えて畦いっぱい覆い、他の稲科の雑草が見当たらなくなりました。

これは防虫、防獣効果だけでなく、農家の方々が時間を費やされる度重なる広範囲な雑草刈りからも開放されることになりました。

お米には勿論の事、土地にも人にも優しく自然でエコロジカルな栽培方法が成果を出しました。

「究極」「最上級」の意味をこめて「EXTREME（エクストリーム）京の宮御膳」と銘打ち、皆様にお届けしております。

炊上がった「EXTREME京の宮御膳」はキラキラとした輝きを放ち、最初の一口からおいしさが広がります。

記録的猛暑による全国的な不作が叫ばれた22年度産も、全量一等級の快挙を成し遂げ、変わらぬ美味しさでお届けしております。
ぜひご賞味ください。