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内容紹介 収録内容:
(ベルリン・ドイツ交響楽団とのコンサート&音楽ドキュメンタリー) [コンサート: 交響曲 第4番 ホ短調 Op.98/ドキュメンタリー(「交響曲 第4番」の特別な位置/ブラームスの自己批判/幅広い思想的な多彩さ/リハーサル -「聴衆に訴える」/クラリネットの主題/音楽家の責務/ブラームスと憂鬱/マイニンゲンのハンス・フォン・ビューローとヨハネス・ブラームス/ブラームスとベートーヴェン/第3楽章 - 「代わりにアレグロが来る」/第4楽章 - 複雑で緻密/過去と未来) (オーリヴァー・ベッカー監督、ライナー・シルト&ロルフ・リシェ脚本)]

解説:
ケント・ナガノとベルリン・ドイツ交響楽団が古典派から後期ロマン派までの代表的な交響曲6作を紹介するシリーズの第4弾は、ブラームスの第4番です。
全曲演奏とドキュメンタリーの2部から構成され、ドキュメンタリーでは作品とブラームスについて、興味深い解説が行われています。
一般に「渋い」と評される第4交響曲が、ブラームスのどんな心理状態と結びついているのか、古い手法を多用しているこの交響曲がその後の音楽史の展開とどう関わり合うのかなど、ビギナーの方にもかなり聴き込んだファンの方にも、納得し理解を深めていただける情報がたくさん盛り込まれています。


ライヴ収録:
2006年 ドイツ、ベルリン・フィルハーモニー大ホール

字幕:
仏・西・伊・日本語 収録時間:
96分(コンサート44分、ドキュメンタリー52分)