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内容紹介
初版限定豪華朱印帖仕上げの書籍と越前和紙使用の妖界カードのセットです!
狩野派の天才絵師・河鍋暁斎の傑作『百鬼画談』の妖怪たちを、越前和紙のカードに一体ずつ呼び出しました。

人間の生業が生み出す異形の妖怪たちは、人間の煩悩の反映であり、煩悩について考えることはまさに人生そのものです。
『百鬼物語』の煩悩滅除ゲームは、人生を煩悩滅除のゲームに見立て、妖怪の力を使いながら、煩悩カードの煩悩を滅除してゆくゲームです。

河鍋暁斎が描いた妖怪とともに煩悩の滅除してゆき、煩悩チェックリストのオールクリア=あらゆる煩悩から解放される悟りの境地を目指します。

妖怪一人占いでは、気になる自分の煩悩の行方を占えます。

瀬戸内に迫る危機を、尾道に隠された謎のメッセージによって救えるか? 『尾道百鬼物語』は、瀬戸内の古都尾道に眠る謎の真相に迫る小説です。

尾道百鬼物語は、尾道市発行の『隠された神話』と共通のバックグラウンドを持ち、尾道市内の実際の寺社配置は史実か偶然か? そこに隠された太子のメッセージを読んでいきます。

著者について
出身地:西日本。
三歳で河童、五歳で山童、七歳で狐の嫁入り、九歳で生み坊主を見る。
『隠された神話』(広島県尾道市刊)の著者で尾道大学教授・稲田全示氏とともに、尾道の謎を探ったメンバーの一人。
執筆の他、ブックデザイン、カードデザイン、装丁も手がける。