ばいちょ(売価調査)、価格比較とネットでのお買い物を楽に

内容紹介
「100年に一度」と言われる経済危機の中、国内の自動車販売は大幅な減少となっており、それに連動する形でアフターマーケットにおいても部品・用品の販売が低迷しています。
しかし、国内には7900万台を越える保有車両があり、それらの車両には整備が必要です。
また、ユーザーニーズに対応した用品類の提供など、きめ細かな対応が求められています。
そのような中で、いかにビジネスを切り拓いていくかが最重要課題となっています。
販売強化のための基礎となるデータを収集し、いかに戦略を立てるか、何が必要かを分析し、どのように提案していくか、積極的に提案することが、今ほど求められている時はありません。
自動車新聞社では、1990年より「自動車部品・用品ハンドブック」を発行し、1997年よりは名称を「自動車部品・用品マーケット要覧」として、部品・用品の市場動向・販売動向をまとめております。
これらの内容は、専任記者による徹底したマーケットインの取材姿勢をモットーとし、業界唯一の精度を誇るデータ収集には定評があります。
今回、本書を編集するにあたり、「市場規模が拡大している商品」「今後拡大が見込まれる商品」「安全・環境をキーワードにした商品」を取り上げ、読みやすく、見やすいようにコンパクトにまとめることにしました。
さらに業界関係者の方々からのヒアリングに重点をおいてマーケット規模の推計値を算出しています。