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出版社/著者からの内容紹介
ブラジルの風を感じたい人のための、「日曜日の音楽」入門 「relax」（マガジンハウス）の増刊として不定期刊行されていた人気雑誌「relax for GIRLS」にて、毎回特集されていた人気コーナー「domingo（ドミンゴ）」が、大幅加筆の元、単行本となりました。

2005年来日して大評判となったカエターノ・ヴェローゾがガル・コスタとコンビで録音し、デビュー作となった名アルバムこそが、この’日曜日’という名のアルバム『domingo』でした。
鎌倉の人気カフェ、ディモンシュのマスターにして、今やブラジル音楽の伝道師としてCDショップやイベントも手掛ける堀内隆志さんの呼びかけのもと、中南米音楽のケペル木村さんをはじめ、本気のブラジル音楽好きが結集。
ポップスやロックなど、他ジャンルも含めた一大レビュー集であり、ジョアン・ジルベルトをはじめとするミュージシャンへのインタヴュー、ホンマタカシ氏の撮り下ろしグラビアなど、日曜日の、’あの雰囲気’を見事に体現した、素晴らしいミュージックレヴューブックです。
・アルバム「domingo」について
今や、ブラジリアンミュージックの第一人者となったカエターノ・ヴェローゾと、ガル・コスタによる、1967年発表のデビューアルバム。
後に新しい音楽ムーヴメント、トロピカリアを牽引するカエターノがボサノヴァをデビュー作で録音したことも、ブラジル音楽史に残る重要な出来事として語られる傑作です。
・インタヴュー収録： ジョアン・ジルベルト、マルコス・ヴァーリ、エリス・レジーナ、ノヴォス・バイアーノス、他 ・執筆者：堀内隆志、ケペル木村、小山雅徳、 村主智、片岡知子、小野郁夫、小柳帝
内容（「MARC」データベースより）
「日曜日」というタイトルのブラジルのレコードに出会ったことから、すべてが始まった-。
日曜日に聞きたいレコードを集めたディスクガイド。
雑誌『relax for GIRLS』連載をもとに、特集などを加え書籍化。

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