ばいちょ(売価調査)、価格比較とネットでのお買い物を楽に

内容紹介 ●マンネリ化したサイトを活性化させる手法を一挙公開。
基礎知識から豊富な具体例まで徹底解説。
著者が、WEBサイトの収益向上を飛躍的に向上させるために実践してきた内容を体系化して紹介しています。
自社・競合・顧客分析からの課題抽出、戦略策定、施策、効果検証までサイトリニューアルやウェブマーケティングを体系的に学ぶことができると同時に、デザインやコピーワーク、コンテンツづくり、集客施策、ログによる効果検証まで実践的な内容を盛り込んでいます。

●本書の狙い
良いサイトを構築するには、発注側(企業様)と制作会社とが、妥協なく、高い次元でコミュニケーションを交わすことが理想ですが、現実にはウェブという専門性を前に翻弄され、制作会社に任せすぎてしまうケースが多いようです。

より質の高いサイト構築を実現するには、発注者側である企業様に、高い視点を持ってもらい、制作会社への質問力をつけてほしいというのが本書の狙いです。

ウェブサイトは、自ら積極的に情報を取得しにやってくるモチベーションの高いユーザーとの出会いの場であり、マーケティングやブランディングの実践の場と言っても過言ではありません。
この場を活性化させることができれば、ビジネスを大きく変えることができるわけですが、そうしたイメージのない企業様や、そのやり方がわからない企業様のために、収益力を高める方法を解説しています。

ここ10数年ウェブ制作の現場は技術主導型で成長してきました。
しかしその著しい技術的進歩とは対照的に、根本として、何をどのように伝えるべきかというコミュニケーションの構築の部分においては、いまだ著しく発展途上にあるようです。

伝える技術が進歩しても、伝えるべきメッセージがなかったり、効果的な語り口を使わなければ、顧客のこころをグリップすることには至りません。
顧客の心をつかむためのコミュニケーションの方法を知っていただくことが本書の狙いのひとつになります。

・押さえておきたいログ解析の基本
・顧客分析と競合分析による課題の抽出
・課題克服のための様々なアプローチ
・ユーザー主導型のコミュニケーションプラン
・SEOやWEB2.0による集客力向上施策
・ユーザーに刺さるコンテンツづくり
・効果的なナビゲーションづくり
・デザイン作成の方法
・強みを伝えるデザイン、コピーワーク
・収益を高める顧客維持施策
・リニューアル後の成果を測る指標づくり