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内容紹介
【著者からのメッセージ~本書袖より~】 「アントニオ猪木とエコビジネス」。
この組合せに、私は最初ピンときませんでした。
猪木さんが政治の舞台で活躍されたこと、20年近く前の湾岸戦争の時にイラクで人質になった日本人の解放に尽力されたことなどは知っていましたし、実業家であることも知っていました。
しかし、まさかエコビジネスまで手がけられているとは・・・。
猪木さんは30年以上も前からエコビジネスに取り組んでおられるというのです。
その話を聞き、次第にわたしの中で興味がわいてきました。
いったい猪木さんはどんなエコビジネスをされているのだろう。
力強く、そして情熱的にエコビジネスを語ってくださる姿には、子供のころに憧れた「プロレスラー・アントニオ猪木」と同じオーラが「起業家・アントニオ猪木」にもありました。
この本を手に取った方には「起業家・アントニオ猪木」という猪木さんのもうひとつの「顔」から、環境問題への取り組みと起業家としての熱いメッセージを感じ取っていただきたいと思います。

著者について
【都築 博志(つづき ひろし) プロフィール】
1976年生まれ。
株式会社新日本電気サービス代表取締役。
フリーターを経て24才の時に父親が1人で経営する電気店へ入社。
ゼロから始めたオール電化事業を、数年で従業員数500名(アルバイト含む)、全国12拠点、年商39億円(2007年7月期)へと成長。
その活躍は、2008年に関西電力株式会社より最優秀賞を受賞、続けて松下電器産業株式会社からも特別優秀店としても表彰されるなど、業界トップの企業として注目を浴びている。
業績面だけではなく、顧客満足をたかめることにも力を注ぎ、2007年には業界初となる「30日間返品保証」を実施。
また、地球温暖化の問題にも積極的に取り組んでおり、「チーム・マイナス6%」にも企業として参加。
地球温暖化防止の活動を積極的に行う。
著書に『24才・時給750円の私がベンチャー経営で劇的成長できた理由』(明日香出版)、「オール電化の教科書~環境問題に貢献しながら安全と節約を手に入れる方法~」(CEOBOOKS)がある。

【アントニオ猪木 プロフィール】
本名、猪木寛至(いのきかんじ)。
1943年2月20日生まれ。
神奈川県横浜市鶴見区出身。
元参議院議員。
現在IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)代表取締役社長。
ブラジル移民時代に力道山に見出され、ジャイアント馬場らとともに日本のプロレスの礎を築く。
その後、新日本プロレスを立ち上げ人気を不動のものにし、日本のプロレスの黄金期をつくる。
モハメド・アリやウィリー・ウィリアムスと戦った異業種格闘技戦は世界中の話題となり、格闘技界全体が成長していくきっかけとなる。
人材輩出の手腕にもすぐれており、多くの実力派有名プロレスラーを輩出。
政治家としても湾岸戦争時に日本人人質解放などに貢献。
これまでに多くの事業を立ち上げてきた起業家でもあり、現在、環境問題やホームレス支援にも積極的に取り組んでいる。
アメリカ合衆国ニューヨークで妻と長男と暮らす。

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